オノブンがこだわる無添加住宅の自然素材!米のりの魅力
無添加住宅は、家族の健康を配慮した家づくりをしたい方から人気を集めています。自然素材を使用しており、漆喰や無垢材は大変人気です。しかし、無添加住宅はそれ以外にも、さまざまな自然素材を使用しています。その1つが、接着剤の米のりです。この記事では、米のりの魅力について解説します。
無添加住宅で使用する米のり
米のりとは、ご飯が減量となっている天然の接着剤です。初期強度は、構造用集成材などの化学接着剤の方が強いですが、接着力の強度は変わりありません。米のりの接着強度は強く、300年は持つとも言われているのです。室町時代の仏像を造る場合にも米のりが使われていますが、今でも仏像が実在していることから、米のり素晴らしさが分かると思います。
無添加住宅で米のりを使用する理由
無添加住宅は、家族の健康に配慮した家づくりをしたいという方から選ばれています。近頃、家づくりで問題視されているのは、シックハウス症候群です。
シックハウス症候群は、接着剤などに含まれている化学物質が原因で起こる症状で、めまい・吐き気・嘔吐・頭痛・疲れやすいなどの全身に関わる症状が出てきてしまうことをいいます。
米のりを使用すれば、化学物質は含まれていないので、シックハウス症候群の心配をせずに済みます。お客様には、少しでも安心して生活してもらいたいが故に、無添加住宅では米のりを使用しています。
無添加住宅の米のりで良くある質問
無添加住宅で使用する接着剤の米のりに関する質問の中で、圧倒的に多いのが剥がれないのかという質問です。あまり知られていませんが、米は熱を加えることによって、高分子化していき、のりになります。高分子化された米のりは強度が高く、300年以上剥がれる心配がありません。
米のりの強度の研究もされており、米のりだけで使用した方が強度は高く、他の接着剤を含めると強度が下がるという研究結果も出ています。このことからも分かるように、米のりが優れた接着剤であることが分かります。
まとめ
この記事では、無添加住宅の屋根材として使用されている米のりについて解説しました。米のりは、他の集成接着剤と同じ強度を持っていながら、化学物質が含まれていない安心できる接着剤です。
シックハウス症候群などに不安を感じる方は、米のりを使用した家づくりをおすすめします。実際には、体感してもらわないと分からないと思うので、ぜひ、オノブンの家(モデルハウス)に遊びに来てください。
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