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オノブンがこだわる無添加住宅!6つの自然素材で作る家の魅力

オノブンの家(無添加住宅)は、自然素材の家づくりに徹底しています。自然素材の家といえば、漆喰や無垢材などを想像する方もいるかもしれませんが、塗料や糊などにも自然素材を使用しているのです。そのため、大切な家族の健康を考えたいという方から根強く人気があります。また、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、ウイルス分解できる家に注目が集まっているのです。この記事では、多くの人に知られていない無添加住宅に使用されている自然素材についてご紹介します。

自然素材の家(1):クールーフ(天然石)

屋根に使用しているのは、天然石の粘板岩です。数億年にわたり、泥質堆積岩が圧密された地層の地下深くで、地殻変動によって生じた岩石です。粘板岩は板状に加工しやすく、古くからヨーロッパの住宅の屋根材として利用されてきました。築後100年以上経過しても美しい屋根材に感動をして、無添加住宅では屋根にピレネー山脈で採取できる粘板岩を使用しています。

自然素材の家(2):漆喰

壁に使用しているのは、漆喰です。漆喰の主成分は消石灰です。漆喰には微細な多孔質の素材であるため「調湿瀬能」「抗菌性能」「吸着性能」に優れています。湿度の高い夏は、湿気を吸い込み、乾燥した冬には湿気を放出。また、漆喰は強アルカリ性のため、有機物を分解する殺菌性能があり、カビやダニの発生を防止します。ウイルスも分解するため、注目を集めている素材です。

自然素材の家(3)柿渋

無添加住宅で使用している塗料は、柿渋です。柿渋の風合いは、市販の塗料では再現できません。日本で平安時代から使用されていた塗料で、防水、防腐効果も期待できます。火傷やしもやけの塗り薬としても柿渋は使用されることがあるので、人体に影響はありません。経年変化を楽しむことができるのも、柿渋塗料ならではの魅力です。

自然素材の家(4)無垢材

床に使用しているのは無垢材です。無垢材は、季節に応じて床に隙間ができますが、これは空気中の水分が季節によって異なるためです。無垢材は呼吸をしており、室内の湿気を調整してくれる特性を持っています。また、使用する無垢材よって異なりますが、サラサラとした肌触りが良い無垢材や、素足で踏むとフカフカする無垢材などがあります。

自然素材の家(5)米のり

無添加住宅で使用する糊は、米のりです。米のりは接着力が強くて、木工用ボンドと同じ強度を持ちます。その反面、健康に害がないなど安全性が高いというメリットがあります。お米から作られる糊なので、揮発性有機化合物(VOC)による室内空気汚染の心配もありません。

 

自然素材の家(6)炭化コルク

無添加住宅の断熱材には、炭化コルクを使用しています。1立方メートル当たり4,000万個の空気を内包した微細な細胞から構成されているコルクは、優れた断熱性能を持っています。また、断熱性能の他に、防音性能・防虫性能・調湿性能・耐腐食性能の効果も期待できます。(充填断熱材を希望する方は、ウッドファイバー・パーフェクトバリアに仕様が変更されます。)

まとめ

今回は、無添加住宅で使用されている自然素材をご紹介しました。自然素材は、有機化合物を配合していないため、健康を害することはありません。また、素材自体が生きているので、調湿性能や抗菌性能など高い性能を持ちます。そのため、家族の健康を住まいの面から考えたいという方は、ぜひ、無添加住宅を検討してみてください。

 

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