おうちで仕事!テレワークで集中するコツ
長い連休が終わり、気持ちを入れ替えてお仕事に取り組まれている方も多いかと思います。在宅勤務・テレワークという働き方は定着し、すっかりご自宅での仕事に慣れたという声も聞かれます。とは言えあくまでも自宅は寛ぎの場所で、どこか落ち着かないままテレワークを続けている人もいるのではないでしょうか。
仕事専用の部屋を設けることができず、ダイニングやリビングを代用していたとしても快適に働きたいですよね。今日はテレワークでも集中して仕事に取り組むための3つのコツをお伝えします!
1. 椅子を変えて働く環境を整える
仕事のために用意されたオフィスと違い、誘惑が多く、ついつい気が散ってしまうのが自宅で働くデメリットのひとつ。椅子が仕事に向いているかどうかも、集中できる環境に大きく関係しています。
ダイニングテーブルをデスクがわりにする場合、食事や寛ぐためのダイニングチェアでは、仕事においては集中しにくい場合があります。長時間、同じ姿勢で動かないデスクワークでも疲れにくいように、座面にある程度の柔らかさがあり、背中を預けることのできるワークチェアを使用するとよいでしょう。木製フレームでナチュラルな印象のワークチェアなどもあるので、インテリアの雰囲気を損ねることなく快適に過ごせますよ
2. スケジュール管理をきちんとする
オフィスで同僚といっしょに仕事をする緊張感が薄れるテレワークでは、自分ひとりでもモチベーションを保ち、集中することが難しくなります。「ポモドーロ・テクニック」をご存知ですか?1980年代にイタリアで発生した時間管理方法です。25分に1回5分程度休み、2~3時間ごとに15~20分ほど少し長めの休息取ります。
テレワークだけでなくオフィスでの仕事や学習にも向いている生産性UPテクニック。一度取り入れてみてはいかがでしょうか?
3. こまめな休憩と軽い運動習慣
通勤やオフィス内の移動などがないテレワークはどうしても運動不足になりがちです。からだに疲労がたまり、思考も滞ってしまいます。通勤時間を利用して、ヨガやウォーキングをする、休憩の合間にストレッチをする習慣をつけましょう。
はじめは面倒に感じられますが、慣れてくるとやらないとかえって気持ちが悪いほどになりますよ。少しだけからだを動かすことで、想像以上に集中力があがり作業もはかどります。気分転換をしにくい自宅での仕事は、意識的にリフレッシュする時間を設けて快適に取り組んでくださいね。
まとめ
国の政策としてもテレワークは推進されており、これからもますます定着していく働き方のひとつになるでしょう。メリットだけでなく問題点の指摘も聞かれますが、できるだけ心地よく集中して働きたいものですよね。小さな工夫でより快適なテレワーク環境をととのえましょう!