ふと気づけばスマホを手にして、止まることなくSNSを見ていませんか？もちろん、楽しく息抜きになるのであれば素敵な時間です。でも多くの方は、だらだらと時間が過ぎてしまうだけだったり、あふれる情報に感情が揺さぶられたり、多かれ少なかれストレスに感じるようです。

テレビやネット、日々何気なく過ごしているだけでも情報が次から次へと流れ、何が正解か分からなくなってしまうこともしばしば。時にはデジタルデトックスをして、いつもとは違うゆったりした流れに身を置いてリフレッシュしませんか？

1. 時間や場所を決めて、スマホを手放してみる

今や時計代わり、お財布代わりとなくてはならない存在のスマートフォン。朝から晩まで、手元に置いていませんか？便利な道具ですが、気軽に開いて情報を得ることができるアイテムなだけに、ないと不安に感じる「スマホ依存」の方もいることでしょう。

○○の時間だけ、●●にいる間だけ、と自分の中で約束事を決めて、目に触れないようにしてみてください。隣の部屋に置いておく、機内モードにしておくなど、ワンクッションおかないと触れない状態にするとよいでしょう。

2. 電波の届かない場所でリトリート

山奥など電波の届かない「アナログゾーン」で、半強制的にデジタルデトックスを行う方法もあります。デジタルデトックスを助けるプログラムや、より楽しく心身を整えるためのアクティビティのある宿泊施設もあるので、興味がある方はぜひ訪れてみてはいかはでしょうか？

3. デジタルデトックスをするとなにがいいの？

実際にデジタルデトックスを行うと、気持ちがすっきりするだけでなく、目や頭(脳)の疲労改善、睡眠の質向上、ストレスが軽減するといった声が聞かれます。自然のゆたかな場所で行うとその効果はさらに高くなると言われています。血圧や心拍数など、フィジカル面でも自然の中ではよい数値が出るとか。

インターネットから離れるだけでなく、大自然の豊かなエネルギーを感じることも毎日の暮らしをより健やかにするために大切なことなのですね。

まとめ

すべてのデジタルから離れる必要はありません。あまりにも依存してしまうことで、本来人が持っている力が発揮できなくなってしまいます。うまくつきあって、良い面を暮らしの中に生かしていきましょう。