【新築・戸建ての家づくり】「家具選び」も計画段階できちんと考えましょう!
家づくりをはじめると、とてもたくさんのことを決めなければいけません。特に0から始める新築の注文住宅は、お金にまつわる話や間取り、設備、外構など、打ち合わせる内容は多岐にわたります。
これまで聞いたことのない言葉も多く、忙しい毎日の中での打ち合わせでは脳みそがパンクしてしまいそうになることもあるでしょう。そんな中で「家具のことは後で考えよう」と後回しにされる方も実際にたくさんいらっしゃいます。
でも日々の暮らしに密着する家具は、構造や間取りと同様に家づくりに大切な要素のひとつです。きちんと計画段階からプランすることが大切です。
1. 持ち込むものは事前にチェック!
ダイニングセットやソファなど、これまで使用していたものを新しい家に持ち込まれる方も多いでしょう。家具のサイズ(長さ・奥行き・高さ)、どこで使いたいか、色・素材などを事前に調べてメモしておくことをオススメします。
2. サイズ以外に調べておくとよいものは?
サイズの確認はみなさん頭にあると思いますが、色や素材も大事な要素。内装計画をする際に事前に分かっているとトータルコーディネートがしやすくなりますよ。また「収納計画」は、間取りの打ち合わせでも重要です。タンスなどの家具だけでなく、クローゼットに入れたい洋服やバッグと言った細々としたものの数も把握しておきましょう。
3. 新しく購入予定品もあらかじめ伝えよう!
新築を機に新しいく家具を購入される場合もよくあります。まだ買うものが決まっていなくても、おおよそ何が必要かを設計段階で伝えることが大切。コンセントや電気配線の位置調整などをすることができます。
4.カーテンは後から?いえ計画は前もって
またカーテンも事前に計画しておきましょう。カーテンの種類やカーテンレールの取り付け位置によって、壁や天井にあらかじめ補強を入れたほうが良い場合があります。同様に照明も事前計画が重要になるため、どのようなものがよいかを先に検討してくださいね。
5.家具だけでなくチェック必須なものとは
そして忘れがちなのが家電です。大きな家電と言えば、冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどが該当しますが、容量によってはコンセント種類が変わることもあります。電子レンジも大型タイプを検討している場合は規格の収納におさまらないといったトラブルも起こるため、計画段階で伝えておくといいでしょう。
まとめ
家づくりはたくさんのことを決めていかなくてはいけません。情報が多くて疲れてしまうこともあるかもしれませんが、あらかじめ準備をしておくだけで、打ち合わせがスムーズになります。慌てず、ひとつひとつ計画してくださいね。
オノブンの家では、はじめての家づくりでもご安心いただけるサポートを丁寧にしています。
ぜひお気軽にご相談にいらしてください。