【暮らしのアイディア】サブスクで音楽を楽しみませんか?
サブスクとは「subscription(サブスクリプション)」の略で、定額制で利用できるコンテンツやサービスのこと。
家具や自動車などの生活に密着した高額商品から、本・漫画・映画などの嗜好品も「月額〇〇円で読み放題・見放題!」と言った感じで提供されています。今では身近なサブスクをすでに利用されている方も多いのではないでしょうか。
今回は数あるサブスクの中でも「音楽」にフォーカスします。人気の音楽配信サービスをご紹介しますので、未体験の方はぜひこの機会に利用してみては?
1. 人気の定額性音楽配信サービスTOP3は?
ICT総研が2020年11月に調査した結果を見てみると、数ある音楽配信サービスのなかで利用者数トップ3に輝いたのは次のとおりです。それぞれの特徴を比べてみましょう。
1位 Prime Music(Amazon)
- Amazon Primeに加入で聴き放題(200万曲ほど)
- Unlimited月額980円(7500万曲・オフライン再生可)
AmazonPrimeはオンラインショップの配送料無料など、音楽以外の特典も豊富。
Amazonでの買い物が多い方には魅力的なプランです。
2位:Spotify
- 有料プランへの自動更新なし
- 月額980円~(広告なし・ダウンロードでオフライン再生可など)
2016年に日本上陸のスウェーデン生まれの音楽配信サービスです。全世界で人気のサブスクの日本版。
広告を挟みますが、無料でフル再生できるので嬉しいですね。
3位:Apple Music
- iPhoneだけでなくAndroid端末にも対応
- 洋楽に強いラインナップ&邦楽も充実
- 月額980円~(無料体験期間3か月)
レコメンド機能でユーザーの好みの曲を的確に選んでくれます。
また音楽のプロの選曲によるプレイリストも人気が高い要因のひとつです。
出典:ICT総研「2020年 定額制音楽配信サービス利用動向に関する調査」
2. 特徴のある音楽サブスクサービス3選
1.AWA(アワ)
ユーザーが独自に作成したプレイリストを公開でき、キュレーターになった気分で楽しめます。こだわりのプレイリストを見つけるのもいいですね。月額980円~利用できる、エイベックス・グループとサイバーエージョントによる音楽配信サービスです。
2.ANiUTa(アニュータ)
アニメソングに特化した月額600円のサービス。10万曲に及ぶアニソンだけでなく、限定の音声コンテンツやプレゼント企画など盛りだくさんの内容は大満足まちがいありませんね。
3.KKBOX(ケーケーボックス)
台湾発の音楽配信サービスで、アジア圏のアーティストに強いのが特徴。月額980円で利用可能。一度再生した曲は自動キャッシュ(パソコン内にデータを記憶)してくれるので、好みの曲の検索が楽にできます。ここでしか聴けないアジアのアーティストに出会えるかもしれません。
まとめ
今では音楽もこのような配信サービスでの視聴が一般的になってきました。
音楽があると、おうち時間やリモートワークがもっと楽しくなりますよね。各社、それぞれに特徴がありますので好みのサービスを見つけて、音楽のある暮らしを満喫してくださいね。