【暮らしのオススメアイテム】クッションでリビングをもっとおしゃれに!
ご自宅でクッションはお使いですか?
ソファやベッドに置いて使うクッションですが、インテリアを彩るアイテムとしてもとても便利なんです。でも実際は、どんなものを選べばよいか分からず購入を踏みとどまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はインテリアの名脇役・クッションの選び方のコツをお伝えします。
1. サイズはどれくらい?
クッションでもっとも多いサイズは「45㎝×45㎝」です。5㎝単位でサイズ展開があり、長方形や円筒状のものもあります。
ソファを購入される際、同時にクッションも選ぶ方には60cm×60cmと45cm×45cmの組み合わせをオススメしています。クッションカバーの汎用性が高く、サイズな違うことでソファまわりに立体感のある演出ができるからです。
2. クッションの中身を選びましょう
中材も様々で、やわらかく抱き心地がよいのはやはり「羽毛」でしょう。使用するとつぶれますが、ポンポンとやさしくたたくと元通りふんわりとした状態に戻すことができます(※注 参照)。他の素材に比べてやや高額です。
安価で品質のよいものをお探しの方には「ポリエステル製」がオススメ。洗濯可能なものも多く、清潔に使用できるのも嬉しいポイントです。その他、ウレタン製、発砲ビーズ製などの中材があります。
※注:レザーのカバーは空気が中材に届きにくく、羽毛の中材のへたりを解消させにくいこともあります。カバーを外すかファスナーを開けて回復させてください。
3. カバーは素材・色に注目
クッションはカバーをかえることで、印象をがらりと変化させられます。春・夏は綿や麻素材で爽やかに、秋・冬はウールなどあたたかい素材を選び、ぜひ季節に合わせた模様替えを楽しんでください。
カラーコーディネートのコツは、カーテンやソファの生地と同色にすること。そこに、アクセントに異なる色をプラスさせて奥行き感を出しましょう。はじめは、同じ色でも濃い・薄いといったグラデーションを持たせたり、無地と柄のセットにするとコーディネートしやくなります。慣れてきたら、更に色を増やす楽しみが出てきますよ。
まとめ
シンプルなインテリアはかわらず人気がありますが、どこか物足りなさを感じることも。そんなとき、差し色をプラスできるクッションが大活躍します。
実際にソファでからだを支えてくれたり、抱きかかえて過ごしたりと便利に使えるアイテムですが、置いてあるだけでインテリア空間をより豊かに彩ってくれるクッション。ぜひ暮らしをもっと素敵にするアイテムとして取り入れてみてくださいね。