【暮らしのアイディア】秋を楽しみリラックスしましょう
朝晩の風が冷たくなり、空がどことなく高く感じられる秋。
日中はまだ少し夏の名残がありますが、日ごと秋が深まってゆくのを感じます。窓をあけて過ごすと心地よいくらいの気温は、夏の間にたまった疲れを癒すリラックスタイムにぴったり。
今回は秋のゆったりとした時間を過ごすアイディアをご紹介します。忙しい毎日の中でも、心とからだを休めるひとときをご自身にプレゼントしてあげてくださいね。
1. あたたかい飲み物でほっこり
暑さがやわらぎ、ホットドリンクが欲しくなる季節の到来。
紅茶、コーヒー、日本茶など、ほっと一息つけるあたたかい飲み物は、からだの中をゆっくりと巡り癒してくれます。寒くなってくると、空気が乾燥し冷えを感じる方も多いのではないでしょうか。そんなときにオススメなのが薬草茶。ヨモギやナツメと言った冷えを改善してくれるお茶やデトックス効果の高いドクダミ茶などで、冬に向けて健やかなからだをととのえましょう。
2. 肌触りの良い1枚をしのばせる
1日の中で気温の差が大きい季節。暑いかなと思えば、肌寒く感じたり、めまぐるしく体感温度もかわります。夏の疲れが出やすい時期で免疫力もさがりがち。寒さをガマンして風邪をひかないように、手元にさっと羽織れるショールなどを用意しておきましょう。
本格的な寒さが始まる前のこの時期には、綿またウール混(アクリルなどにウール加えて織った生地)などがオススメ。なめらかな肌触りがやさしく包みこんでくれますよ。
3. 絵本を眺めてアートに触れる
芸術の秋。文化的な行事も増え、アートへの興味が高まる季節でもあります。美術館やギャラリーに出かけるのも素敵ですが、絵本を眺めながらおうち時間を楽しんでみるのはいかがですか?
子ども向けの絵本もさることながら、大人のための絵本も増えてきました。肩の力を抜いて、絵を眺めてみましょう。物語の世界を視覚で感じる時間は癒しになります。美しい絵本は部屋のインテリアとしても活躍してくれますね。
まとめ
心とからだに休息を。
毎日忙しく過ごしている内に、疲れが少しずつ蓄積していきます。気づかないほどの小さなストレスが、肩こりや頭痛を引き起こします。原因不明の体調不良に悩む方も多いでしょう。
秋は過ごしやすい気候の日が多く、からだへの負担が軽くなります。すこし意識的に自分を癒す時間をとると、思っている以上に気持ちも軽やかに変化します。やさしい陽ざしと爽やかな秋風に抱かれるように、リラックスするひとときを楽しんでくださいね。