【オススメの本 3選】大人の女性が憧れる 丁寧で美しい上質な暮らし
陽が暮れるのが早くなりました。
「秋の夜長」とはよく言ったもので、日ごと長くなる秋の夜。
今回は「大人の女性による 丁寧で上質な暮らし」の本を3冊、ご紹介いたします。
風が気持ちよくリラックスして過ごせる”読書の秋”。
読書をしながら、夏の間にたまった疲れを癒すひとときを過ごしませんか?
1. ホームスイートホーム/著 桐島かれん
出版社:アノニマスタジオ
発売日: 2011/8/1
モデルの桐島かれんさんが、世界中で見つけた工芸品や愛用している生活雑貨を紹介。当時暮らしていた葉山の洋館で過ごす、自然体な暮らしを飾らない言葉で届けてくれています。どこかロックな香りもするかれんさんの、心から愛するものに囲まれた美しい生活スタイル。憧れると同時に、自分自身の暮らしをおおらかな気持ちで見つめ直すきっかけをくれる一冊です。
2. 樋口可南子のものものがたり/著 清野 恵里子
出版社:集英社
発売日:2006/11/2
俳優・樋口可南子さんが夫であるコピーライター・糸井重里さんと暮らすセカンドハウス「京都の家」。おふたりが愛する京都の町で、可南子さんが「日本のいいもの、美しいもの」を訪ね、生活に取り入れていくエッセイ。日本の工芸だけでなく、北欧ヴィンテージ家具なども紹介されています。美意識が冴えわたる物選びには、上質な暮らしのヒントが詰まっています。著者は文筆家の清野 恵里子さん。やわらかい語り口で、心にすっと染みわたる物語です。
3. SENS de MASAKI (センス ド マサキ)
出版社:集英社
発売日:2014/10/24~
東京・自由が丘にライフスタイルを提案するお店「ハグ オー ワー」など2店舗を経営するモデルの雅姫(まさき)さん。40代からの新しいライフスタイルを伝えたいと刊行されたマガジンです。Vol.13まで発刊され、ファッション・料理・インテリアなど幅広いトピックス。実際に生活に取り入れやすいかわいらしさと上品さを兼ね備えた、大人のスタイルを教えてもらえます。
まとめ
まもなく中秋の名月を迎えます。
「暑い、暑い」と言っていたのも束の間、朝晩の風の冷たさに季節の移ろいを感じます。日ごと陽の落ちるのが早くなり、冴えた夜空に輝く月明りが美しい秋。新しい生活スタイルも根付き、おうち時間を充実させるアイディア探しも楽しめるようになってきました。
秋の夜長、虫の音をBGMに、素敵な生活を送る大人の女性の本の中から、暮らしをもっと豊かにするヒントを見つけてくださいね。