注文住宅で注意しなければいけないシックハウス症候群の症状とは？
建物の塗料や防腐剤などに含まれている化学物質を吸い込むと、シックハウス症候群になります。特に新築住宅は化学物質の含有量が多いため、転居した際にシックハウス症候群になったという方も多いです。
注文住宅をご検討のお客様の中にも、シックハウス症候群を耳にしたことがあるのではないでしょうか？
実際に、シックハウス症候群になると、どのような症状に陥るのでしょうか？ここでは、注文住宅で注意すべきシックハウス症候群の症状について分かりやすく解説します。
シックハウス症候群の症状
シックハウス症候群にかかると、鼻水が止まらなくなり、喉に痛みが出てきます。また、目がチカチカするなど粘膜症状が出てきます。
これらの症状が長引くと、めまいや吐き気、頭痛など重症化していくため注意しなければいけません。また、アトピー性皮膚炎ではなかったのに、アトピーを発症するなどの危険性も潜んでいます。
シックハウス症候群の症状は4月に増える
新生活を見据えて、3月4月に新築住宅に転居をお考えの人が多いですが、4月はシックハウス症候群の原因となる化学物質が放出されやすい時期なので注意してください。
シックハウス症候群を引き起こす化学物質は揮発性を持つため、気温が暖かくなると放出されやすくなります。そのため、4月の気温が暖かくなる時期は、特に気をつけなければいけません。
補足：新築住宅に住む前に換気をしましょう
注文住宅で使用される新建材は、安く購入できることが魅力となっていますが、化学物質が多く含まれています。
また、新建材が新しいほど含まれている化学物質の量は多いため注意しなければいけません。室内に化学物質が放出されているため、新築住宅に住む場合は良く換気をするようにしましょう。
補足：無添加住宅であればシックハウス症候群は安心
無添加住宅は、自然素材の家です。塗料なども米糊を使用するなど天然由来の建材や材料にこだわっており、化学物質によるシックハウス症候群の心配は不要です。そのため、小さなお子様がいるご家庭など、家族の健康について考えたいという方から高く支持を集めています。
まとめ
今回は、シックハウス症候群の症状について解説します。鼻水や喉の痛み、目の網膜が傷つき、これらが長引くと頭痛や吐き気を催します。
また、アトピー性皮膚炎を引き起こすなど、皮膚異常の原因にもなるため注意しなければいけません。新築住宅で引き起こすシックハウス症候群とは、とても恐ろしいものなのです。そのため、家族の健康を大切に考える方は、自然素材の家を希望されることが多いです。
無添加住宅は、建材だけではなく、塗料や接着剤なども天然由来のものを使用するため、シックハウス症候群の心配がありません。そのため、家族の健康を第一に考えたい方に無添加住宅はおすすめです。
ぜひ、無添加住宅に興味を持った方は、オノブンの家まで遊びに来てみてくださいね。
