注文住宅で行いたい資金計画相談!自己資金の貯め方は?
注文住宅を建てる予定をしている方は、資金計画の相談を希望されます。資金計画の相談で良くある話が「自己資金はどのように貯めれば良いですか?」という内容です。
実際に、自己資金はどのように貯めれば良いのでしょうか?気を付けなければいけないことはないのでしょうか?ここでは、自己資金の貯め方について解説します。
「頭金0円で購入できる」の誘惑にのらない
チラシや雑誌広告で「頭金0円でも購入できる」という言葉を良く見かけます。実際に、自己資金が貯められていないのに注文住宅を建てる人もいます。しかし、自己資金がゼロである人は、これまで貯金できなかったわけですから、注文住宅を建てることをおすすめできません。
今までの家賃分をローン返済にあてれば問題はないかもしれません。しかし、税金や修繕費などの予想外の支出がかかるものです。そのため、自己資金が用意できていない状態で注文住宅を建てる場合は慎重になりましょう。
貯金はコツコツと貯めること
住宅購入資金を貯めるのに近道はありません。自己資金を増やそうと株式投資を始める方もいますが、投資は利益が得られれば、損失が出てしまうこともあるので、マイホームが遠のいてしまうこともあります。そのため、安全・確実に積立定期預金などを活用して貯めていきましょう。
財形制度のある会社に勤めている場合は、財形住宅貯蓄を利用すると便利です。給与天引きで貯められるので、貯金が苦手という方におすすめです。
親からの援助は賢く受けよう
親から援助してもらうことを考える場合は、贈与税も考慮しましょう。条件が合えば、相続時精算課税制度を利用することができます。
この制度を利用すると、贈与を受けた時点で贈与税がかからないだけではなく、場合によっては相続税も非課税になる可能性があります。このような制度も賢く利用してみてください。
まとめ
注文住宅を建てようと検討する方は、資金計画を希望されますが「貯金はいくらあれば良いですか?」「自己資金はどのように貯めれば良いですか?」という質問を受けます。
住宅会社の中には、契約を取りたいがために無謀なローンを組ませようとするところもあるので注意してください。必ず、信頼できる人に相談をして、世帯に見合った資金計画を立ててください。オノブンの家でも資金計画の相談を受け付けています。
ぜひ「注文住宅を建てて大丈夫かな?」と不安に感じている方は、オノブンにご相談ください。