理想の家を予算内で建てる！窓まわりや建具のアイデア4選！
注文住宅で理想の家を建てる際は、ワクワクするものですが、予算には限度があります。そのため、理想の家を予算内で建てる方法を覚えておきましょう。どのような窓や建具を採用するかで予算は変わってきます。
この記事では、予算内で理想の家を建てる窓まわりや建具のアイデアをご紹介します。ぜひ、予算内で理想の家を建てたい方は、この記事を参考にしてみてください。
1.大きめな窓を少なく設ける
サイズの小さい窓をいくつも付けるより、幅も高さもある大きなサイズの窓を1カ所につけた方が、コストダウンになります。窓を1つつけるごとに窓枠や金具が必要となり、施工費もかかるからです。また、大きい窓を1つにした方が部屋が広く見える効果もあります。
2.既製品窓は安いものを選ぶ
既製品の窓には、引き違い窓のほか、上げ下げ窓、滑り出し窓などさまざまなデザインがあり、サッシも木製や樹脂製があります。特殊な用途を別にして、一般の開口部に施工する場合なら、引き違いのアルミサッシが安上がりです。ただし、通風用の小さな窓の場合は、縦の滑り出し窓が割安です。
3.ガラスブロックは用途に合わせて使用する
光を通して、断熱効果や遮音効果があるガラスブロックを、外壁や室内の間仕切り壁に使うことがあります。しかし、ガラスブロックは、一般に板ガラスと比較するとコストは2倍～3倍程度に膨れ上がってしまうので注意しなければいけません。光を通すことが目的でコストを抑えたい場合は、透明ガラスやフロストガラスでも十分に機能を果たせます。そのため、利用用途に合わせてガラスを選びましょう。
4.部屋の出入り口のドアの必要性を考える
室内ドアをつくるには、扉材のほか、金物や取付費、塗装代などがかかります。扉を1枚減らせば、約5万円のコストダウンにつながります。子どもが小さいうちは、子供の部屋の扉を省略し、大きくなったら扉を付けるという方法があります。そのため、部屋の出入り口は本当に取り付ける必要があるのかを良く考えましょう。
まとめ
今回は、予算内で理想の家を建てる方法をご紹介しました。大きな窓にするか、小さな窓を数枚に分けて取り付けるかでも、施工費は大きく異なります。また、窓や扉に拘りがない方は既製品から安いものを選ぶようにしましょう。このような工夫次第で、建築コストは抑えることができるのです。
オノブンの家は、お客様の要望に見合ったプランの提案を得意としています。コストダウンするアイデアもご紹介するため、ぜひ、注文住宅を建てようと思っている方は、お気軽にご相談ください♪
