注文住宅を建てる上で覚えたい家づくり用語集[間取り編]
モデルハウス見学や実例写真を見て「こんな家を作りたい」と思うことも多いでしょう。しかし「どのように説明すれば良いかわからない…」という悩みを抱える人もいます。そのため、見聞きする間取り・デザインに関する用語と、間取りに関する法規制用語を覚えておきましょう。
間取り用語集(1):スキップフロア
スキップフロアとは、1つの階層の中に複数の高さのフロアがある間取りのことをいいます。同じ階層の中に複数の高さの床があり、部屋や区画によって、天井の高さが変わる間取りです。スキップフロアを採用することで、使用できる床面積が増えたり、収納が増えたりします。
間取り用語集(2):DEN(デン)
DEN(デン)とは、書斎や趣味を楽しむための小部屋のことをいいます。業界では、部屋と呼ぶには小さな空間というニュアンスで使用されることが多いですが、広さや形に明確な定義があるわけではありません。
間取り用語集(3):ユーティリティ
ユーティリティとは、家事をスムーズに行うために、キッチンなどに隣接して儲けられる作業場のことをいいます。別名で「家事室」と呼ばれることも多いです。台所や洗面室などに隣接して設けられたり、台所などの一角にユーティリティコーナーとして設けられたりすることが多いです。
間取り用語集(4):小屋裏
小屋裏とは、1階あるいは2階の屋根との間にできた空間のことをいいます。空間の高さが、1.4以下、下層の床面積の1/2未満などの条件をクリアすれば、床面積に参入されません。
間取り用語集(5):ロフト
天井を高くして、部屋の一部を2層式にした上部スペースのこと。高さが1.4m以下、直下の部屋の床面積1/8未満の条件を満たすことができれば、床面積に参入されません。
間取り用語集(6):3in1(スリーインワン)
3in1(スリーインワン)とは、浴室や洗面室、トイレが同じ場所にあるスペースのことをいいます。別々に設置するより、省スペースでオープンな空間が作れます。
間取り用語集(7):バスコート
バスコートは、浴室、洗面室に隣接して設けられた屋外にあるか壊れたスペースのことをいいます。樹を植えたり、ウッドデッキやタイルを敷き詰めたりして、涼む空間として活用するケースも多い。
まとめ
今回は、注文住宅を建てる上での間取り用語集をご紹介しました。モデルハウス見学や施工事例を見た際に気になったものは用語を覚えておきましょう。間取り用語を覚えておくことで、設計時の相談がスムーズにいくはずです。今回は、さまざまな間取り用語集から、お採用されることが多いものをピックアップしてみたので、チェックしてみてください。
また、オノブンの家も間取りにこだわったモデルハウスなので、間取りを考える際の参考になるはずです。ぜひ、遊びに来てみてください。
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