注文住宅でリビング階段を作るメリット・デメリットについて
注文住宅でリビング階段を採用する方は多いです。実際に、オノブンの家(モデルハウス)でもリビング階段を採用していますが、メリットもあればデメリットもあるので注意しなければいけません。リビング階段が、どのような特徴を持っているのか把握した上で採用するようにしましょう。ここでは、注文住宅でリビング階段を作るメリット・デメリットについてご紹介します。
注文住宅でリビング階段を作るメリット
リビング階段を作りたいと思う人は多いですが、どのようなメリットがあるのでしょうか?ここでは、注文住宅でリビング階段を作るメリットをご紹介します。
家族のつながりが感じられる
リビング階段を上って、各自の部屋に入っていきます。そのため、必然的に家族が顔を合わせる機会が増えます。リビング階段で顔を合わす機会が増えれば、お互いに関心を寄せるキッカケとなるのです。そのため、家族のつながりが感じられます。
広いリビングを実現できる
リビングに階段を設けることで、実際のLDKの広さよりも広く見えます。例えば、20帖のLDKに2帖の階段があれば、視覚的には22帖の広さのLDKとなるのです。そのため、リビング階段を採用するだけで、リビングは広く見えます。
ひと味違う部屋づくりを楽しめる
通常はリビングにない階段を設けるので、リビング階段を採用すれば、独特の家づくりを楽しむことができます。例えば、階段下を収納スペースにすることも可能です。また、リビング階段と吹き抜けを採用することで解放感が出ます。
注文住宅でリビング階段を作るデメリット
注文住宅でリビング階段を作るメリットを紹介しましたが、デメリットもあるので注意しなければいけません。ここでは、注文住宅でリビング階段を作るデメリットをご紹介します。
冷暖房の効率が悪くなる
リビング階段で話題に上がることは、リビング階段の寒さです。リビング階段を通じて1階と2階を繋げているため、体積が増えてしまいます。
体積が増えてしまうと、その分、冷暖房の効率が悪くなってしまうのです。そのため、リビング階段を採用する場合は、エアコンなどの冷暖房機の配置位置も意識する必要があります。
2階に音が伝わりやすい
リビング階段は2階まで繋がっているので、どうしてもリビングの音が2階に響きます。家族間で生活リズムが異なる場合は、家族が就寝中の場合など、リビングの物音に配慮しなければいけません。そのため、家族のライフスタイルによっては、リビング階段が不向きな場合もあります。
来客時の視線が気になる
来客がいるリビングを遮らなければいけないのが、気を使ってしまいます。リビング階段は公私の分別が難しくなってしまうことがデメリットです。そのため、仕事で来客が多い場合などは不向きとなります。
まとめ
2階に上がるためにリビングを通過する構造のリビング階段を採用すれば、家族が顔を合わす機会が増えるので、家族間のコミュニケーションが増えます。そのため、家族間のコミュニケーションを大切にしたい方におすすめです。
しかし、来客時も通過しなければいけないなど、公私の分別は難しくなってしまうため、特徴を良く理解した上で採用するかを検討してみてください。オノブンの家(モデルハウス)でもリビング階段を採用しているので、検討している方は、ぜひ、遊びに来てみてください。
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