無添加住宅(自然素材の家)のメンテナンス方法-無垢材-
無添加住宅(自然素材の家)の無垢材フローリングは、温かみが感じられるので人気です。しかし、天然木だからこそ、お手入れ方法に不安を感じる方も少なくありません。しかし、お手入れ方法は想像以上に簡単です。実際に、どのようにメンテナンスをしていけば良いのでしょうか?この記事では、無添加住宅の無垢フローリング材のメンテナンス方法についてご紹介します。
自然素材の家の無垢材のメンテナンスは大変か
「無垢フローリング材に憧れるけれど、お手入れが大変と聞く」と躊躇している方は多いです。しかし、無添加住宅を建てたお客様の声を聞いてみると「実際に住んでみると、それほどメンテナンスは大変ではなかった」という声を聞きます。
「無垢材は塗装しなければいけないから大変」というイメージが持たれがちですが、塗装することで汚れを弾くので、普段のお手入れが楽になります。また、塗装も頻繁にしなければいけないものではありません。注文住宅を建てる前後で、無垢材のメンテナンスのイメージが変わる方が大変なので、メンテナンスは大変なものではありません。
自然素材の家の無垢材メンテナンス方法
実際に、無垢フローリング材は、どのようにお手入れをすれば良いのでしょうか?ここでは、メンテナンス方法についてご紹介します。
日常的なお手入れ方法
日常的なお手入れ方法は、非常にシンプルです。
(1) フローリング材の隙間のゴミは掃除機を使用して取り除きます。粘り気のあるゴミが挟まっている場合は、つまようじなどを使用して取り除いてください。
(2)フローリング材の拭き掃除は乾いた雑巾で行ってください。コーティング剤が塗られているため、水拭きはおすすめしません。
大掃除の方法
大掃除のお手入れ方法もシンプルです。
(1) フローリング材の隙間のゴミは掃除機を使用して取り除きます。粘り気のあるゴミが挟まっている場合は、つまようじを使用して取り除いてください。
(2) 固く絞った雑巾で床を拭いていきます。
(3) 水拭きでも落ちない汚れは、中性洗剤を薄めた水に浸した雑巾で拭いてみてください。
(4) 最後に乾いた雑巾で乾拭きします。
お手入れの際の注意点
無垢材フローリングの汚れが目立つ場合は、洗剤を使用して汚れを落としていきますが、洗剤は中性洗剤以外を使用しないようにしましょう。中性洗剤以外を使用すると、変色の原因になってしまいます。
また、水拭きをした場合は乾拭きをしてください。湿った状態のまま、放置すると床板が反り返ったりするので注意してください。また、ワックスをかけたい場合は、専門業者に相談するようにしましょう。
まとめ
今回は、無添加住宅(自然素材の家)の無垢材のメンテナンス方法をご紹介しました。無垢材のメンテナンスが大変そうと躊躇する方が多いですが、それほどメンテナンスは難しくありません。塗装する必要はありますが、1度コーティングすれば汚れが付着しにくいので、お手入れは簡単になるのです。
それでも「自然素材の家は、お手入れが大変なのではないか…?」と少しでも不安を感じる方は、ぜひ、オノブンまでご相談ください。
宮城県栗原市で県内唯一の無添加住宅モデルハウスを完全予約制で見学予約受付中!
ご来店予約はコチラから