blog

【家づくり】何から始めればいいの?やっておくべき3つのこと。

 

憧れのマイホーム!「モダンなかっこいい外観がいい!」「こんなインテリアにしたい」など、夢は膨らみますが実際に始めるとなると、何からすればよいかわからないという方もいるでしょう。

 

家づくりは、一生に一度あるかどうかの大きなお買い物です。できるだけ失敗を少なくして、理想の住宅を手に入れたいですよね。そこで、家づくりを始めるときにしっかりとやっておくべき3つのポイントをご紹介します。

 

1. ライフスタイルを考えて、情報収集をする。

 

まずは、家族のライフスタイルやライフプランをしっかりと描きましょう。家は一度購入すれば、何十年も生活する場所になります。5年後・10年後・20年後……を見据えて、検討しなければいけません。

 

例えば、子どもが生まれたばかりのご家庭なら、子どもの成長にあわせた間取りや部屋の用途を考えなければいけません。また、子育てが終わり夫婦で老後の人生を送るための家、親子二世代・三世代で暮らす家など、家を建てるタイミングによって変わってきます。

 

家は一度建てればそれで終わりではなく、定期的なメンテナンスや補修・場合によってはリフォームや建て替えも必要です。将来的な暮らし方をイメージして、柔軟性を持ったプランを考えたうえで、必要な情報を集めましょう。

 

ハウスメーカーや工務店、設計事務所など、家づくりを担う会社はたくさんあります。どこに依頼すると、自分たちの暮らしにフィットするのかを見極めてください。

 

2. 避けて通れない「お金のこと」をはっきりさせる

 

家づくりには多額の費用が必要です。新築をする際には、家づくりに充てられる自己資金のほかに、ローンを組んで支払う方が多いと思います。現在、賃貸住宅に住んでいるのであれば、月々の家賃を目安にして支払いが続けられる金額がどの程度なのかを考えてみてください。

 

どれだけ立派な家でも、経年劣化は避けられません。ローンを払いながら、メンテナンス費用を負担しなければならないケースも起こります。計画段階で想定される劣化内容や修繕にかかるであろう費用も含めて、予算組みをしましょう。

 

気が重くなる「お金」の問題ですが、サポート制度もあります。例えば、国や自治体の補助金制度。都道府県・市町村のホームページなどに利用できるさまざまな補助金制度が掲載されていますので、上手に利用しましょう。

 

3. 構造や間取りだけでなく、インテリアなどにこだわろう!

 

予算もある程度把握できたら、具体的な家づくりが始まります。設計士といっしょに間取りを考えるのは、とても楽しい作業です。しかし、一方で設計図面は素人にはよくわからない記号も多く、本当にこの間取りや設備で大丈夫なのか心配になるかもしれません。

 

建売住宅などの出来上がった家を購入する場合は、ある程度イメージできますが、一から作る注文住宅では出来上がりを想像しながら進めるしかありません。細かいところまで、きちんと納得して話を進めるようにしてください。平面図だけでなく、立面図や3Dパースなど、視覚的にわかりやすい資料を出してもらうとよいでしょう。

 

間取りが決まったら、内装や家具などのインテリアを決めていきます。自分たちがどんなイメージの家に住みたいのか、雑誌やSNSなどでチェックして設計士、あるいはインテリアコーディネーターに相談してみてください。インテリア計画は、大変なことも多い家づくりの打ち合わせのなかでも楽しみが多い時間です。ぜひ、充実した打ち合わせにして、理想のインテリアを実現してくださいね。

 

まとめ

家づくりは考えることも多く、お金など頭の痛い話もたくさんしなくてはいけません。長ければ打ち合わせから引き渡しまで、一年以上かかるケースもあります。楽しい家づくりをするためには、事前にしっかり流れを把握しておくことが大切です。

 

電話する

FREE

RESERVE

BOOK