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【無添加住宅】雨漏りや台風も安心!天然石の屋根材

 

 

無添加住宅は、天然石を使った屋根材を使用しています。

 

家づくりにおいて、雨や雪・紫外線や熱などの自然化環境から人と建物を守ってくれる屋根材選びはとても大切です。

 

化粧スレートなどの屋根材は塗装の剥がれが原因で、紫外線や太陽光などの要因で劣化し、防水性が低くなります。雨漏りなどで家財にも被害が発生する可能性もあり、生活にも支障が出るでしょう。

 

そのような劣化を防ぐために、10年ほどで再塗装のメンテナンスが必要ですし、コストもかかり大きな負担になります。無添加住宅の屋根材「クール―フ」は、天然石でできており長期間のメンテナンス不要です。

 

今日は、そんなクールーフの魅力をご紹介します。

 

 

1. 地震や台風の被害にも強い屋根材!

クールーフは、建築基準法に基づいた耐風圧試験を行い、風速46mまで耐える結果が出ています。全国各地の基準風速に基づき、石が飛ばないような端部用フックの施工を推奨していますが、現在まで台風で飛んだ事例はありません。

 

大きな地震で、割れたり剥がれたりする可能英は否めません。しかし、瓦のようにほとんどが崩れ落ちることは少ないと考えています。2011年の東日本大震災でも、割れや落下の事例はありませんでした。

 

2. 強風でも雨の侵入がありません!

台風や大雨では、雨漏りを心配される方もいるでしょう。

 

石と石との間にすき間があるため、強風が伴うと水がはいることがあります。しかし、石の下に防水紙を強いており、建物内に水が入ることはないのでご安心ください。

 

勾配が緩い屋根は、勾配の大きな屋根に比べると石と石の間からの水の侵入が予想されますが、波板を石の下に設置して防水対策を行います。

 

それでも風の強い地域などで雨漏りが心配な場合は、防水紙を二重にするなどの対策をご検討いただくことをおすすめしています。

 

3. メンテナンスフリーで長く使える

化粧スレートは、先に述べたように再塗装など15年に一度のメンテナンスが必要です。

 

天然石の屋根は、そのようなメンテナンスが不要な点もメリットと言えるでしょう。ヨーロッパの石屋根を見れば分かるように、天然石は何百年たっても美しく現存しています。

 

石屋根は耐久性と持続性に優れた素材です。

 

ただし、石と石の間に配置している「水切り金具」は、耐久性・防水性に優れているガルバリウム鋼板を使用していますが、何十年後かにはメンテナンスが必要になる場合があります。

 

さらに耐久性があり、半永久的に錆びないステンレス製の水切り金具も用意しているため、メンテナンスフリーにしたいと考えられる方は、ステンレスをご選択ください。

 

まとめ

天然石で長期間のメンテナンスフリー、かつ生産時にも二酸化炭素を排出せず次世代に渡って再利用ができるローライフサイクルコストの石屋根「クール―フ」の魅力を少しでも感じていただけましたでしょうか?

 

家づくりは長い年月の家族の暮らしづくりです。将来にわたり、家族の快適で安全な生活を支えてくれる素材選びをしっかりしましょう。

 

オノブンの家では、屋根材だけでなく無添加住宅の魅力を丁寧にご案内しています。お気軽にご相談ください。

 

 

 

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