春の“自分を大切にする日” お肌のケアをしましょう
自分を大切にしていますか?
家族の健康やまわりの人の幸せも、自分自身が健やかでなければ叶いません。優しい方ほど、自分のことを後回しにしてしまいがちです。折を見て、自分を甘やかし大切にしてあげる日を作りましょう。ご褒美ランチやスイーツ三昧、甘やかし方は人さまざまですが、季節の変わり目で不調になりがちなお肌をケアするというのはいかがでしょうか?
おうちで気軽にできる3つの自分ケアをご紹介しますので、ぜひお試しくださいね。
1. 春先こそハンドクリーム+ネイルクリームでていねいにケア
冬場の手荒れでハンドクリームを使う方は多いと思います。でも春先になると手荒れも少なくなり、塗らなくなる方もちらほら。でも実は紫外線の強くなり始める春は、日焼けによる乾燥や老化が気になる季節なんです。UVカット効果のあるハンドクリームで、やさしくマッサージしながらお手入れをしましょう。ポイントはハンドクリームだけでなく、ネイルクリームやオイルで指先までていねいにケアすること。まだまだ風が冷たく感じられる日もあります。血行をよくすることで、からだ全体の冷えも解消されます。
2. 緑茶のホットスチームで香りとうるおいを愉しんで
洗面器にお湯をはり、緑茶を入れて蒸気スチームに顔をあててみてください。ティーバッグを使えば、片付けの手間もかかりません。ほんのり漂う緑茶の香りに包まれて、リラックス効果も高まりますよ。バスタオルを頭からかぶって、スチームを逃がさないようにしましょう。湯気が熱いと肌への刺激が強すぎてしまうので、様子を見ながらタイミングを計ってくださいね。ほどよく肌があたたまったら、洗面器から離れしっかり化粧水やクリームで保湿をするのをお忘れなく。
3. 内側からお肌ケア 美肌効果の高いハーブティーをどうぞ♡
外からのケアも重要ですが、からだの内側からもお肌ケア+リラックス。美肌効果の高い「ローズヒップティ」や、デトックスに効果的な「エルダーフラワー」がオススメです。レモンの約20~40倍のビタミンCを含むローズヒップは、シミを防ぐ美白効果も。すこしの間だけでもスマホやPCから離れ、あたたかな陽ざしを感じながらのんびりとハーブティをいただく時間を設けることで、からだも心も癒されますよ。
※ハーブの効能には個人差があります。また妊娠中や授乳中の方、お子さま、持病やアレルギーなどをお持ちの方は、事前に医師やヘルスケア専門の有資格者にご相談の上、摂取するようにしてください。
まとめ
旅行や外食など、大掛かりなご褒美DAYではなく、自宅で手軽にできる「自分ケア」。毎日忙しく過ごす現代人は、情報に追われて必要以上に脳や心が疲れてしまいがちです。時には自分を大切にして、ゆったりと心に余裕をもって過ごしてくださいね。