無添加住宅の魅力を再確認
からだに害のない暮らし。無添加住宅は、人が毎日を豊かに平穏に暮らすために必要なことを追求してきました。
人の暮らしを支える衣食住。「不調の原因が”住宅”にあるかもしれない」とはなかなか気づきにくいものですが、シックハウス症候群という言葉が広く知らるようになり、住まい環境への関心も高くなってきました。今日は無添加住宅がどんなことを意識して、みなさまの住まいづくりのお手伝いをしているか、改めてお話したいと思います。
1. 空気からかえること
人が体内に取り込む要素の中でいちばん多いものは何か、ご存知でしょうか?
「水?お茶?お米?」いいえ、じつは「空気」なんです。飲食物の割合が15%に対して、空気は60%ほど。それだけ室内の空気がからだにとって大切であることが分かりますよね。
だからこそ無添加住宅では、空気をきれいにすることにこだわっています。オリジナル漆喰をはじめとした天然素材を用い、目に見えない「空気」が住まう人にとってよりよい環境になるようにしています。
2. メイドインネイチャー
からだに害のない素材。それはいったいどのようなものでしょう。例えば、断熱効果にもすぐれ、先に述べたように空気を浄化し調湿作用も高い「炭化コルク」もそのひとつ。無添加住宅では、断熱材に使用しています。
また外壁・内壁・天井には世界的にエコ素材として知られている漆喰のほか、屋根材には天然石、床や建具には無垢材を使うなど、家のいたるところに自然の力を借りた素材を使っています。メイド・イン・ネイチャー、自然に生かしてもらっている家なのです。
3. デザイン性も大切
からだに良ければ、なんでもいい。そんな投げやりな家づくりでは、楽しさも半減してしまいますよね。無添加住宅は、そこで長く暮らす人に愛されるようにデザイン性にもこだわっています。天然素材に興味があり、エコな暮らしを実践したいと考える方も好みは様々。
シンプルモダン、エレガント、ナチュラル。どんなインテリアスタイルにもお応えできるように、素材のニュアンスを生かしたご提案をしています。天然石にもコーラルストーンや御影石など、表情の違う素材を組み合わせることで、デザインの幅も広がります。
まとめ
無添加住宅は開発の途中でであった「アンドラ公国」の人々の住まいに、大きな影響を受けています。年月を経て初めて身に着けられる味わい、住む人の息づかいが積み重ねられた美しい家。家本来のあり方や住まい方を見つめ、生まれたのが無添加住宅です。
ぜひオノブンの家にもお立ち寄りください。これからの生き方そのものを、より豊かにするヒントが見つかるはずです。