おうち時間が増え、外出を控えて息がつまりそうな毎日。旅に出るのも遠慮しなければならず、気分転換もしにくいのではないでしょうか。思い切って自宅をホテルのようにして、リフレッシュ時間を楽しみませんか？

ホテルライクな暮らしで、ちょっと特別な日常を演出してみましょう！

1.    モノを減らして 生活感を消す

ホテルのような部屋づくり、もっとも不要なのが「生活感」です。と言っても、これがいちばんの難関ですよね。シンプルな暮らし方の人気やミニマリストの影響で、部屋にある物を減らすテクニックはたくさん紹介されるようになりました。でもなかなか進まないのが現状かもしれません。でもせっかくの機会、ホテルライクライフをテーマに思い切ってチャレンジしてみましょう！

まずは「週末だけ」とか「寝室だけ」と、期間や範囲を限定してお部屋を整理してみるのもオススメです。普段は散らかっている場所もその時だけはスッキリさせるクセをつけてから習慣化しましょう。それなら少し気楽に始められますよ。

2. テレビを消して 静かな音楽をBGMにする

気持ちを切り替えるホテルライクな暮らしをするには、日常のダラダラした時間を思いきりシャットアウト！特になんとなくつけているテレビ番組は、想像している以上に生活感を生み出す「音」になってしまいます。

テレビは消して(できればリモコンも片づけてしまいましょう)、ピアノ曲やメロウジャズなど静かな音楽を少し小さめの音量で流してみてください。気持ちがすっと切り替わっていくのを感じられます。

3. やすらぐ香りで 空間をととのえる

仕上げは香りのコントロールです。アロマオイルやお香、ルームスプレーなどでお部屋に心地よい香りをプラスしましょう。きりっと元気になりたい時は柑橘系の香り。すっきりと気持ちを切り替えるなら、ミント系やヒノキなどのウッディな香りがおすすめです。

香りの液体にスティックを挿しておくだけのディフューザーも、手軽に部屋をよい香りにしてくれます。デザインも素敵なものが多いので、インテリアアイテムとしても◎。

まとめ

普段のお掃除と片付けを、いつもよりちょっとだけ頑張ってみるだけ。「ホテルライク」と言われると、なんだかぐっと生活の質が上がった気がしませんか？

「まぁ、いっか」とついダラダラしてしまう日も、あえて旅先に来たかのように過ごしてみるといつもの風景が違ったものに見えてきます。自宅に居ながら、気持ちをリフレッシュ。丁寧な暮らし、また一歩先に進めますよ。