気軽に旅行に出かけにくくなり、おうちで過ごす時間にすこし疲れていませんか？そんなときおすすめなのが、近場での「ホテルステイ」。在宅勤務のかわりに別荘地やリゾートホテルで仕事をする「ワーケーション」を活用する方も増えてきました。

でもそんな大きな変化でなくても充分なんです。近くのホテルに1泊して、リフレッシュしませんか？今日は休日ホテルステイを楽しむコツをお話します。

1. 仕事も家事も忘れて。「なにもしない」を満喫しよう

気分転換のホテルステイ。いちばん大切なコツは「なにもしない」ことです。近場のホテルと言えど、旅に出たかのように日々のことを忘れて楽しみ尽くしましょう。掃除も洗濯も料理もせず、素敵なホテルのベッドにからだを投げ出してのんびりと。

2. おしゃれして、丁寧な時間を

せっかくならおしゃれをして出かけてみましょう。まるでバカンスでリゾートに来たかのように振舞うと、自然と丁寧に過ごしたくなるものです。ちょっとした贅沢に身を預け、日ごろ積み重なるストレスからの解放を味わって。

3. デジタルデトックスで日常から離れよう

思い切って、スマホやPCのスイッチをOFFにしてみるのもオススメです。次から次へと情報が流れていく現代社会、ついついSNSに没頭してしまいがち。ホテルステイの間は、スマホの電源を切って、読書や同行者との会話を楽しんで。

4.気取って過ごしてみるのも◎

少し気取って過ごしてみましょう。ダラダラするのではなく、ゆったりと寛ぐ。日常ではなかなかできない豊かな生活を意識して。背筋を伸ばしてロビーを歩いたり、旬の素材を生かした色とりどりの美しい料理を時間をかけていただいたり。目に映る景色が違って見えてきますよ。

5．日常の幸せをかみしめ直して

旅から帰ると、現実とのギャップで「ロス」状態になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。気軽なホテルステイは、生活の延長上にある贅沢な時間。リフレッシュしたら、ぜひ毎日の暮らしにそのエッセンスを加えてみてください。マンネリ化して、ついつい怠けてしまいがちな「おうち時間」が、素敵なものに生まれ変わりますよ。

まとめ

おうち時間をどれだけよいものにしたいと思っても、毎日のルーティーンに追われて、どこか疲弊してしまうものです。旅行は気分転換にはなりますが、疲れてしまうのも事実。なかなか遠出ができない時だからこそ、気軽なホテルステイでリフレッシュを楽しんでみてくださいね。