家事上手・暮らし上手の味方 お助け料理でゆたかな食卓に
お仕事に家事に学校に、みなさま毎日お疲れ様です。あれもこれもやらなければいけないことが多くて、ヘトヘトになってしまう日もありますよね。ごはんを作る元気がでない、そんなときは冷凍食品やレトルトなどの「お助け料理」に頼ってみませんか?
手抜き?そんなことはありません!今時の「お助け料理」は、おしゃれで栄養バランスがよく、なによりおいしいものがたくさん。無理して、いやいや作るごはんより、心もからだにも栄養になるかもしれませんよ◎
1. フランスでは当たり前?冷凍食品で彩りゆたかな食卓に
冷凍食品専門店「PICARD(ピカール)」は、フランス発のおしゃれな冷凍食品メーカーです。フランスは働くママも多く、冷凍食品で上手に食事のバランスを整えることが当たり前になっているそうです。ホームパーティに呼ばれて、すてきなお料理の数々に目を輝かせたら、すべて冷凍食品を使ったものだった!なんて話も。
ナチュラルな暮らしが好きな方にも大人気な「無印良品」でも、たくさんの冷凍食品が販売されています。ひと昔前の冷凍食品はおいしくない、栄養がとれない、なんて偏見は捨てて、ぜひ上手に冷凍食品を毎日の暮らしに取り入れてみてくださいね。
■PICARD公式サイト
■無印良品 公式サイト
https://www.muji.com/jp/ja/store
2. コレクターもいるほどおいしいレトルトの世界
前述の無印良品でもカレーのレトルトが大ヒット。今ではレトルト食品は専門店もできるほどの人気です。有名洋食屋監修、料理研究家オススメ、などレトルトでしか味わえない商品もあり、全国・世界からレトルト食品を集めるコレクターもいるほどなんですよ。
カレーやシチューだけでなく、どんぶりや鍋の具まで、さまざまなものがあります。アウトドア人気の高まりにも伴って、ますますおしゃれでおいしいレトルト、フリーズドライ食品は進化を続けています。
■NISHIKIYA KITCHEN
宮城県のレトルト食品専門店
3.パーティだってできちゃう、今時の缶詰事情
サバ缶人気も記憶に新しいところですが、昨今「缶詰パーティ」なるものが行われているのをご存知ですか?おいしい缶詰を使った、おしゃれなフードパーティが手軽で人気なんです。非常食として、おいしさよりも利便性などが重要視されていたのは過去のお話。
今では、キュートなイラストや飾っておきたくなるデザイン性の高い缶詰など、SNS映えするものもたくさんあるんです。メニューのバリエーションも豊かになり、ぶり大根煮や牛肉すきやきなどの本格的な料理も缶詰で楽しむことができます。
まとめ
もちろん手をかけて毎日料理を作れたらなによりですが、どうしてもそんな元気が出ない日もあります。そんな時にお助け料理は、がんばる皆さまの力強い味方になってくれますよ。無理せず、たまにはそんなヒーローに甘えちゃいましょう!
冷凍食品・レトルト食品・缶詰。実はどれも非常食にもなる、優秀食材です。いざという時の備えとして準備し、期限が近づいてきたら毎日の食事に利用してみても。SNSやネット上では、お助け料理を使用したレシピもたくさん紹介されていますので、参考にしてみてくださいね。