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【暮らしのアイディア】手作りクリスマスリースにオススメの花材

ハロウィンが終わると街はクリスマス一色。

毎年11月~12月になると、キラキラと輝くイルミネーションやクリスマスの飾りが楽しみですよね。

 

玄関の扉や部屋の中に、クリスマスリースを飾るご家庭も多いと思います。1ヶ月ほどは飾ることを考えると、どんな花材を使うとよいのでしょうか?今日は、クリスマスリースに向いた材料をご紹介します。

 

1. 定番の常緑樹 長持ちするのはどんな木?

一年中緑の葉をつける常緑樹は、冬に勝つという意味から魔除けとしても使われていたそうです。常緑樹でも、ローズマリーなどはすぐに葉が落ちてしまうため、リースにするには樅(もみ)・桧葉(ひば)・コニファーなどが向いています。半月から1ヶ月は、鮮やかな緑色が持つので、今から作ってもクリスマスまで美しさを保つでしょう。フレッシュの葉は香りもよく、リースを作る間も爽やかな気持ちになれますよ。

 

2. ドライフラワーや枝を使ってシックな印象もすてき

秋から冬にかけては、ドライフラワーや枝もの・実ものが増えてきます。ドライフラワーで作るリースも大人っぽいシックな印象でとてもよい雰囲気です。生花や生の葉に比べて、すぐに壊れてしまうので初心者がドライフラワーでリースを作るのは少し難しいかもしれません。ツル性の枝で輪を作り、そこに短くカットしたドライフラワーを挿して固定する方法なら作りやすいでしょう。

 

3. プリザーブドフラワーで鮮やかさをキープ

プリザーブドフラワーとは、生花から水分を抜き特殊な液体につけて作られた加工花のこと。まるで生花のような色鮮やかさ手触りを残したまま数年から十数年持たせることが出来ます。鮮やかな色が長続きするため、クリスマスだけでなくオールシーズンインテリアに彩りを添えてくれます。室温が高いと痛みやすいため、冬場は暖房の効いた部屋ではない場所へ飾ってくださいね。逆に夏場は日の当たりにくいクーラーの効いた部屋がオススメです。

 

まとめ

最近は輪にして作り込むリースだけでなく、花束のように1つにまとめて飾るスワッグも人気があります。リースは壁や扉に飾るだけでなく、テーブルに置いてもとってもステキです。キャンドルを真ん中に置いてみたり、アレンジして楽しんでみてくださいね。

 

日本ではクリスマスの後にはすぐお正月がやってきます。紅白の水引などを使ったリースアレンジで、クリスマスからお正月まで長く楽しめるデザインもたくさんあるので、活用してみてはいかがでしょうか?

 

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