blog

注文住宅の引き渡し!ホームインスペクション会社の選び方!

 

注文住宅の引渡し前には「内覧会」が行われます。内覧会では工事不備がないかを確認していきますが、項目数は100個以上あり、壁の仕上がりや床の傾きなどは素人では判断が付きにくいです。そこで、内覧会に専門知識を持っているホームインスペクターを呼ぶ人が増えています。

 

中立的な立場で完成した家を見てもらうことで、不具合を引き渡し前に発見することができるのです。しかし、さまざまなホームインスペクション会社が存在するため「どこに依頼すれば良いのだろう…?」と悩んでしまうこともあるかもしれません。

 

そこで、この記事では、ホームインスペクション会社の選び方について解説します。

実績を豊富に持っているか

屋根・壁・天井裏・床・設備などのコンディションを目視で確認するため、豊富な経験こそが正しい判断につながります。そのため、活動年数や調査実績が多いホームインスペクション会社を選ぶようにしましょう。

どのような資格を持っているか

ホームインスペクション会社の満足度は、担当者の質によって異なります。担当者は、ホームインスペクターに加えて、最低でも一級建築士・二級建築士の資格を持っているのが望ましいです。専門知識を持っている担当者が診断してくれるかを良く確認しましょう。

多角的なフォロー体制が期待できるか

ホームインスペクションの後、建物の状態によって大きな問題が生じることがあります。このような問題が生じた場合もフォローしてもらえるホームインスペクション会社を選ぶことが大切です。そのため、豊富なネットワークを持っている会社であるかを確認しましょう。

補足:アメリカでは住宅診断は常識です

日本では、引渡し前の内覧時にホームインスペクターを呼ぶ人は滅多にいません。しかし、アメリカでは住宅診断は常識です。日本ホームインスペクターズ協会の報告によると、アメリカでは約7割の人が不動産取引でホームインスペクションを実施しているのです。

まとめ

今回は、引渡し前の内覧時でホームインスペクターを招く方法をご紹介しました。繰り返しになりますが、内覧会では工事不備がないかを確認していきますが、項目数は100個以上あり、壁の仕上がりや床の傾きなどは素人では判断が付きにくいです。

 

引渡し後に欠陥を見つけても補償してもらえないことがあるため、引渡前に欠陥を見つけましょう。ホームインスペクターを呼んで確認してもらえば、素人では気付きにくい欠陥も見つけてもらえます。

 

依頼費用はかかりますが、安心して新居に住みたい方は、ぜひ、ホームインスペクション会社を利用してみてください。

ご来店予約はコチラから

電話する

FREE

RESERVE

BOOK