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注文住宅の照明は目的に合わせて選ぼう!照明の正しい選び方!

勉強や作業のためのクリアな明かり、陰影に富むリビングやベッドルームの明かり。照明は数種類を組み合わせることで、多彩な表現を見せてくれます。そのため、ライフスタイルに合わせた適所適材の照明を選びましょう。ここでは、照明の選び方についてご紹介します。

照明の種類

照明は、大きく分けると8種類あります。ライフプラに見合う照明を選ぶようにしましょう。

 

(1) シーリングライト

天井に直付けして高い位置から部屋全体を広く照らす主照明です。最近は、薄型で圧迫感の少ないタイプが人気を集めています。

 

(2) シャンデリア
インテリアの一部として華やかな雰囲気を演出できます。パブリックな部屋の主照明にシャンデリアを採用する人が多いです。

 

(3) ペンダント
コードやチェーンで天井から吊り下げるタイプの照明です。装飾的で配光パターンも豊富です。

 

(4) ブラケット
壁面と取り付けて、主照明を補助する部分照明です。装飾的で配光パターンも豊富です。

 

(5) スタンド
コーナーやテーブル、床などに置きます。目的に応じて移動できるため、部屋のアクセントとしても活躍します。

 

(6) スポットライト
照射角度が自由に変えられるので、特定の場所や絵画などのライトアップにも適しています。

 

(7) ダウンライト
天井に埋め込むタイプの照明です。補助照明だが複数取り付けることで、全体照明になります。

照明プランのポイント

・リビング
人が安らぎを感じるのは、白熱灯のような赤味がかった光を暗めに、低い位置から灯したときです。しかし、リビングは多目的な空間。そのため、高さの異なる照明を数タイプ組み合わせて、状況に応じて使い分けるようにしてみてください。

 

・ダイニング
料理は目と舌で楽しむものです。料理や食器の色やツヤ、陰影を美しく演出するために、電球色の温かな明かりを利用しましょう。大きなテーブルを設置する場合は、小さいペンダントライトを等間隔で付けるのもオシャレです。

 

・サニタリー
バスタイムを楽しむには、浴室照明をリラックスできる明かりにすることです。電球色の明かりであたたかな印象にしましょう。洗面台の前では、顔に影ができないように鏡の上部かサイドにミラーライトを忘れずに設置しましょう。

 

・寝室
寝室では、光源が眼に入らない位置に明かりを設置しましょう。間接光で天井や壁面を照らすと落ち着きます。深夜のトイレや地震などに備えて、足元に常夜灯があると安心です。

 

・玄関アプローチ
門灯、足元を照らすアプローチライト、ドア周りを明るくするポーチのあかりを3つ用意しましょう。人を暖かく、そして安全に迎えてください。また、植栽をスポットライトで照らすと雰囲気が出ます。

まとめ

今回は、照明の選び方についてご紹介しました。どのように照明を設置するかで、部屋の雰囲気は大きく変わります。

 

そのため、ライフスタイルに応じた照明を選ぶようにしてみましょう。オノブンの家では、照明を含めた空間コーディネートを得意とするインテリアコーディネーターが在籍しています。そのため、インテリアにこだわりたい方は、ぜひ、オノブンにご相談ください。

 

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