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子育て世帯向けの注文住宅!知育に適した間取りのポイント

お子さまが健康でスクスクと育つためには、住環境は大事なポイントとなります。そのため、子育て環境を踏まえた家づくりをしましょう。実際に、産業技術総合研究所が実施した調査結果によると、親の真似をする好奇心から子供の知性は養われていくとのこと。

 

また、子ども特有の行動の「お手伝い」は、子どもの能力発達に大きな影響を与えます。そのため、子どもとのコミュニケーション機会が増える間取りを検討してみてください。この記事では、子育て世帯向け注文住宅の間取りのポイントをご紹介します。

子育て世帯向けの間取りで得られる効果

注文住宅の間取りによって、子ども特有の行動の「お手伝い」を促すことができます。お手伝いを通じて家族の一員として役立っているという達成感は、子どもの成長に大きな影響を与えます。山口県教育委員会が調査結果では、お手伝いが子どもの成長に与える効果は以下のようなものが挙げられます。

 

家族を思いやる気持ちが育つ 20%
責任感が育つ 18.4%
家族の一員という自覚を持てる 15.3%
人の役に立つ喜びを体感できる 15.2%
自立心が育つ 13.6%
家族への関心が高まる 8.2%
家族の会話が増える 5.7%

子育て世帯向けの間取りのポイント

住まいが子どもの知育に欠かせない場所だと理解して頂けたと思います。子どもの成長を考えた間取りとは、実際にどのようなものなのでしょうか?ここでは、子育て世帯向けの間取りのポイントをご紹介します。

キッチンを対面式にする

料理をしながら、子どもとのコミュニケーションが図れる対面キッチンは、子育て世帯向けにおすすめの間取りです。0歳から1歳は活発に遊び出す時期のため、目を離すことができません。また、2歳から6歳は好奇心が養われるため、対面キッチンでトークサイトを設けることで、想像力と語る力を育みます。

 

7歳から12歳は、お子様の個性が確立する時期ですが、キッチン前で勉強することで安心感を与えることができ、勉強に集中する環境を作ってあげることができるのです。そのため、キッチンを選ぶ際は対面式のものを選びましょう。

室内外に一体感を持たせる

せっかく注文住宅を建てるのであれば、子どもが自由に遊べる住まいにしたいもの。デッキや庭などに遊び場が設けられるとベストです。自宅の敷地内で遊べると、交通事故の心配もありません。また、室内外に一体感を持たせて、キッチンから庭を見渡せるようにすれば、家事をしていても、遊んでいる子供を見守ることができます。

収納スペースはつくらない

子どものオモチャが散らかることを懸念して、収納スペースを設ける人もいます。しかし、子どもの知育がしたい場合は、本人が収納スペースを自由にアレンジできる環境が大切です。そのため、収納ボックスを利用しましょう。敢えて、収納スペースをつくらないことで、子どもの積極性を養うことができるのです。

まとめ

今回は、子育て世帯向けの間取りのポイントをご紹介しました。お子さまが健康でスクスクと育つためには、住環境は大事なポイントとなります。お子さまには、思いやりに満ちた温かい人に育ってもらいたいと思うものです。そのため、子どもとのコミュニケーションが増える間取りや、自発的に遊べたり学べる間取りを採用してみてくださいね。

 

オノブンの家では、子育て世帯向けの間取りについてアドバイスを行っています。ぜひ、間取りについてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

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